決勝トーナメント奮闘記――一人ひとりの成長が光った日

右京少年野球振興会 決勝トーナメントのご報告

5月24日(土)、宇多野OUジュニアーズさんとの決勝トーナメントに挑みました。前回の悔しさを胸に、子どもたちは気合い十分で試合に臨みました。

試合は2-5で残念ながら敗戦となりましたが、選手一人ひとりの頑張りと成長が随所に見られた一戦でした。

■投手陣の熱投に拍手

先発の山本君は、前回対戦時の悔しさを活かし、頭脳的なピッチングで打者を翻弄。続く二番手・小田桐君は力強い投球で2イニングを0点に抑えてくれて、流れを引き寄せてくれました。

■佐々木君、タイムリー初ヒット!

この試合のハイライトは、佐々木君のタイムリーヒット。彼にとって公式戦での初ヒットとなり、ベンチもほっとした空気に包まれました。元々少し頑固な一面もある佐々木君ですが、この一打でチームメイトの緊張もほぐれ、和やかな雰囲気に。チーム全体で喜びを分かち合えた瞬間でした。

■課題も発見、次への一歩に

守備では大事な場面でのエラーが失点に直結してしまい、悔しい思いも味わいました。ただ、この経験こそが次の練習につながるはずです。「思いやり・やさしさ・チームワーク」の合言葉を胸に、これからも仲間と一緒に乗り越えていきます。

これからも応援よろしくお願いいたします!