保護者からのメッセージ

昨年の暮れにこの様なメールを頂きました。
ご紹介すると共に感謝申し上げます。

青倉代表
先週の試合終了と共に息子の小学生野球が終了しました。
とても良い内容で最後を締めくくれたのも親身になってご指導くださいました
代表、監督、コーチをはじめ関係者の方々のお陰だと思います。

思い起こせば、不器用な息子が野球をするのは少し(ずいぶん)と心配がありました。
ましてや本チームは母親の当番が無いととは言え、父親の参加は推奨されていましたので、野球未経験の
私にとっても少々敷居が高いと思っていました。
最初こそはコーチの方々との間に距離は感じていましたし、全く上達しない息子を試合で見るのは正直辛いと思っていました。
状況が変わったのが息子が5年生になった時でして、審判に入り始めてからでした。
それまで野球のルールは何となく理解していたつもりでしたが、いざ審判をするとなると適度な正確さも求められます。
初めはおっかなびっくりの対処でしたが、試合をこなしていくうちにだんだんと自分のジャッジで試合が進行するのが面白くなってきました。
何よりも真剣に野球をする子供達の姿に感動すら覚えました。
審判だけではなく普段の練習にもお父さんコーチとして参加させて頂き、引率やキャッチボール、コーチ達や選手とらと交流することで
私にとっても小学校時代に戻れた様な気持ちになることが出来ました。

息子の3年間の終わりと共に私にとっても少年野球生活が終わります。
正直、コロナ渦でやり切った感はありませんが、
一杯笑って、一杯怒って、一杯負けて、でもすごく楽しい野球生活でした。
こんな夢の様な経験をさせて頂きまして本当にありがとうございました。

最後にこれを読んでくれた保護者の方へのお願いです。
スーパーキッズは子供の成長を一番に考えた指導を行ってくれるチームです。
少年野球のモットーである選手育成に重きを置いているため、勝利優先のチームではありません。
ただし、野球をしている選手達は少しでも勝ちたいと思って試合に臨んでいます。
これは監督、コーチも同じで、1試合でも多く勝たせてやりたいと思っています。
言いたいのは、保護者の方々はチームを信じて子供を応援してあげてください。
そしてただ預けるのではなく、野球を通して子供達と同じ時間を共有してください。
野球経験なんて全く関係ありません。ただグラウンドに来て練習を見学するだけでも良いです。
コーチは皆気さくな方ばかりですから、テキトーに捕まえて話をして見てください(なぜか野球以外の話の方が盛り上がります)。
出来れば、選手と一緒に体を動かしてください。選手と一緒に試合会場に行ってください。試合を見てあげてください。
試合前のアップを手伝ってあげてください。試合を見て、時には審判をしてください(私でも出来るくらい簡単です)。
試合後にはグランドにトンボをかけてあげてください。引率を手伝ってあげてください。
そして、家に帰れば子供の話を一杯聞いてあげてください。
そうする事で、子供にとっても自分にとっても日々の生活がずっとずっと楽しくなっていくと思いますよ。
皆でスーパーキッズを盛り上げて行きましょう!!

※掲載に関してはご本人の了承を頂いております。